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発達障害の知識

発達障害の知識

発達障害と言うと”病気”の一言が浮かびますね。
ここで発達障害を取り上げたのは『発達障害』への偏見をなくして欲しいからです。
と言うより『発達障害』と言う言葉に対しての偏見です。
子どもには一人ひとりにそれぞれ個性があります。
得意不得意があり成長にも凸凹があります。
同じように『発達障害』も子どものひとつの個性です。画像の説明

皆さんにもそう考えて欲しいのです。
そう考えるためには『発達障害』のことを知ることが必要です。
そのために『発達障害』について説明します。
内容を読んでいただき、少しでも多くの方に理解して欲しいと思います。
そして自分の子どもであれば今まで以上に優しく、また他人の子どもならなおさらそのことを理解したうえで優しく接っして欲しいと願います。

各障害の定義と症状 画像の説明

ここでは発達障害者支援法に定義されている各障害について、診断名や症状を解説しました。
一般的な知識としてお読みください。

自閉症スペクトラム(Autistic Spectrum Disorders)

自閉症は、次の3つの基本症状をもつ障害で、3歳までには何らかの症状がみられます。

  1. 対人関係・社会性の障害
  2. コミュニケーションの障害
  3. パターン化した行動、興味・関心の偏り、こだわり
    その他多く見られる特徴
    ○視覚優位 ○知覚過敏 聴覚の過敏さ、触覚の過敏さと鈍感さ ○情動のコントロールの弱さなどがあります。

学習障害(LD)

全般的な知的発達に遅れはないのに、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどの特定の能力を学んだり、おこなったりすることに著しい困難がある状態をいいます。

注意欠陥多動性障害(AD/HD)

注意持続の欠如もしくは、その子どもの年齢や発達レベルに見合わない多動性や衝動性、あるいはその両方が特徴です。この3つの症状は通常7歳以前にあらわれます。

  1. 多動性(おしゃべりが止まらなかったり、待つことが苦手でうろうろしてしまったりする)
  2. 注意力散漫(うっかりして同じ間違いを繰り返してしまうことがある)
  3. 衝動性(約束や決まり事を守れないことや、せっかちでいらいらしてしまうことがよくある)
    一般に多動や不注意といった様子が目立つのは学齢期ですが、思春期以降はこういった症状が目立たなくなるともいわれています。

トゥレット症候群

多種類の運動チックと1つ以上の音声チックが1年以上にわたり続く重症なチック障害です。
通常は幼児・児童・思春期に発症します。
多くの場合は成人するまでに軽快する方向に向かうと言われています。

運動チック

突然に起こる素早い運動の繰り返しです。
目をパチパチさせる、顔をクシャッとしかめる、首を振る、肩をすくめるなどが比較的よく見られ、時には全身をビクンとさせたり飛び跳ねたりすることもあります。

音声チック

運動チックと同様の特徴を持つ発声です。
コンコン咳をする、咳払い、鼻鳴らしなどが比較的よく見られ、時には奇声を発する、さらには不適切な言葉を口走る(汚言症:コプロラリア)こともあります。

※このような運動や発声を行いたいと思っているわけではないのに行ってしまうということがチックの特徴です。

その他の発達障害

上記のほかにも、協調運動障害なども発達障害者支援法に基づく発達障害の定義にふくまれています。

子どもの発達障害、特にADHDと高機能自閉症は2歳台後半から3歳台前半に大きなピークがあり、5歳過ぎに初診となるケースは少ないそうです。
簡単に言えばADHDと高機能自閉症は、2歳台後半から3歳台前半が最も見つけやすいが、それ以後就学前に診断を逸した場合は診断がきわめて難しいと言うことです。
子どもの発達をみんなで理解し、いち早く支援につなげられることが子どもにとって必要なことです。

気づきには知識が必要です! 画像の説明

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